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俳句のうた
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Cecilia作曲)



白須俳句集
Shirasu Haiku Gallery
・・・すばらしい明日に向かって・・・

日本に暮らしている。春,夏,秋,冬,四季がある。四季折々の人々の暮らし,行事もある。動物のこと,植物のこと,自然のこと,北から南から旅先から,日本のなかで,移ろいゆく時節のなかに生きる平凡な私にも,時の流れとともに,知らず知らずのうちに短いうたのようなものが思い浮かんでくるようになった。そして自然と受け継がれてきた俳句という形になってきた。言うまでもなく,決して上手などとはお世辞にも言えないものとはわかっているが,ここに今時のホームページとしてUPすることにした。白須清敬の気楽に生きる足跡として。

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白須俳句集各頁

 2017年
  107頁
 2016年
  ~2030
  106頁、
  105頁,104頁103頁
 2015年
  2029~2001
  102頁,
 2014年
  2000~1881 
  101頁, 100頁, 99頁
  98頁97頁96頁
 2013年春・夏・秋・冬
  1880~1841
  95頁94頁
 2013年冬
  1840~1801
  93頁, 92頁
 2012年秋
  1800~1761
  91頁90頁
 2012年夏
  1760~1641
  89頁88頁87頁
  86頁85頁84頁
 2012年春
  1640~1581
  83頁82頁81頁
 2012年冬
  1580~1521
  80頁79頁78頁
 2011年秋
  1520~1461
  77頁76頁75頁
 2011年夏
  1460~1401
  74頁73頁72頁
 2011年春
  1400~1321
  71頁70頁69頁
  68頁
 2011年冬
  1320~1261
  67頁66頁65頁
 2010年冬
  1260~1121
  64頁63頁
 2010年秋
  1120~1161
  62頁61頁60頁
 2010年夏
  1160~1141
  59頁
 2010年春
  1140~1081
  
58頁57頁56
 2010年冬
  1080~961
  555453
  525150
 2009年秋
  960~901
  494847
 2009年夏
  900~801
  464544
  4342
 2009年春
  800~741
  414039
 2009年冬
  740~661
  383736
  35
 2008年秋
  660~581
  343332
  31
 2008年夏
  580~501
  302928
  27
 2008年春
  500~421
  262524
  23
 2008年冬
  420~341
  222120
  19
 2007年秋
  340~261
  181716
  15
 2007年夏
  260~161
  141312
  1110
 2007年春
  160~61
  
  
 2007年冬
  60~1
  
 2006年初秋
  

俳句のこと

春夏秋冬一年のサイクルのなかで,特別思慮したことでもない,日常の何気ない平凡なありふれたこと,心にふと気がついたこと,などを17文字の短い句にこめたものです。師はなくまったくの自己流ですので,高邁・高雅な境地の方からはご批判もあるかとは思いますが,どうか御寛恕ねがいます。(1000句を越えてからスランプなのか所謂壁にぶつかっているのか,俳句作りは遅々として滞り,もどかしい。砕壁船・白瀬ならぬ白須,でも建造して努力且打開していかなければいけないとも思うが,生来の無精者・ずぼら故,なにもしないで壁がなくなるまでのんびり待つことにした。そのうちなんとかなるかもしれない,と。こうなっては時の流れにのっかって暫し流れ行く儘成り行く儘休み休み行き着く所へ流されようぞ。・・・この状況は新世界への入口なのかな。もしかしたら栄光への脱出の入口かも?・・・ならいいのだが・・・。もしかしたら自分の能力の限界なのかもしれない。2010,7,6 限界か,・・・それならば,・・・一歩,一歩,また一歩。一歩,一歩,また一歩。自分の力が出る限り,ほんとに微力だけれども,ひと押し二押し少しずつ,限界を,前へ押し進めていこう。と,思った。2010,7,7)


NEW俳句



2141、人生も一髪落ちて秋の暮れ

2019,10,7


2140、草取りに日々忙しい雨の後

2019,5,1


2139、新緑の新しき生目も覚める

2019,4,17


2138、春になり名も知らぬ草も生え

2019,4,16


2137、土産買いレジは長蛇の春の京

2018,4,1


2136、高瀬川川面に浮かぶ花筏

2018,4,1


2135、鴨川の両岸埋める春の人

2018,4,1


2134、京の春観光客で異国かと

2018,4,1


2133、京の春歌舞練場も人で満つ

2018,4,1


2132、春の花自然に彩る陽の色

2018,4,1


2131、若芽吹き木々に漲る気の力

2018,4,1


2130、桜咲き古都も賑う京をどり

2018,4,1


2129、冬の夜空車のタクシー走りゆく

2018,2,27


2128,僕だって大学入試受かったよ(70歳)

2018,1,25


2127、枯れた葉がからから転がる都道

2017,11,6


2126、台風で雨風強く家に居り

2017,10,22


2125、秋の句をひねるも出でず老いの脳

2017、10、21


2124、居待ち月光玉如く皓皓と

2017,10、7


2123、歯も落ちて人生の秋深まりぬ

2017,10,2


2122、秋めいて光りも風も移り行く

2017,9,11


2121、長雨で萎えるも咲きし朝顔哉

2017,8,16