俳句92 |
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1820,新年に聳ゆるタワースカイツリー 2013,1,9 1819,七草は口には言えど定め得ず 2013,1,8 1818,前進の年にしたいとお書初め 2013,1,6 1817,初詣明治神宮久し振り 2013,1,5 1816,元日の朝も忙し集配人 2013,1,4 1815,新しき希望を胸に守護矢持ち 2013,1,3 1814,光り射し寝床で眩し初日の出 2013,1,2 1813,初詣星の数ほど頭数 2013,1,1 1812,新年を迎える準備町の中 2012,12,28 1811,垢落とし冬の日浴びてガラス拭き 2012,12,26 (4)冬の日にひらひら落ちる銀杏哉(かよ) 2012,12,9 1810,鉢植えの我が家の葱に水を遣り 2012,12,8 1809,植え替えて生い茂る哉竹の春 2012,12,1 1808,薄紅葉カメラを抱え京の人 2012,11,30 1807,食卓に不景気示す秋刀魚哉 2012,11,29 1806,箱根山目指して走る黄葉路 2012,11,28 1805,末枯れの葉を取りて咲く祝い花 2012,11,27 1804,落花生堅皮剥きてつまみにし 2012,11,26 1803,錦木が富士を背にして良く映えし 2012,11,23 1802,お裾分けでかく煮込みし里芋哉 2012,11,20 1801,冷まじく窓より入りし外の蜂 2012,11,19 |
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