俳句49 |
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960,秋の陽で布団ふっくら幸せに 2009,11,11 959,朝靄で烟る線路に日が射して 2009,11,10 958,秋の燈の人家に点る温もりや 2009,11,9 957,栗飯の歯応え感じ味深く 2009,11,8 956,新酒待ち料理に合わせお楽しみ 2009,11,7 955,古酒もお名残り惜しくしみじみと 2009,11,6 954,日は昇りきらりと光る秋の朝 2009,11,5 953,新米を貰って嬉心米 2009,11,4 952,休暇明け講義も余談多くなり 2009,11,3 951,晩秋の朝日を浴びて影長く 2009,11,2 950,秋の山観光バスが行き交いて 2009,11,1 949,夕焼けがビルに映って輝いて 2009,10,31 948,朝霧に隠れ包まる大通り 2009,10,30 947,霧かかりいつもの街もファンタジー 2009,10,29 946,束の間の秋の夕焼け眺めつつ 2009,10,28 945,秋の虹儚い上に儚くも 2009,10,27 944,日を浴びて頬を撫で過ぐ秋の風 2009,10,26 943,台風よあまり元気にならないで 2009,10,25 942,流星のニュースに空を眺め出て 2009,10,24 941,天の川見てると上下逆転し 2009,10,23 |
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