俳句106 | ||
2100、晩秋の緑山飛ぶ新幹線 2016,11,11 2099、秋の空色に引かるる目のこころ 2016,11,11 2098、晩秋の雲の流るる京の町 2015,11,11 2097、窓越しに秋の光りの新幹線 2016,11,11 2096、紅葉の雨の京都へ個展観に 2016,11,11 2095、朝顔が肥料注いで再開花 2016,9,11 2094、雨の朝白く咲いてる酔芙蓉 2016,9,11 2093、街灯が秋の夜長を照らしてる 2016,9,7 2092、鈴虫の声に包まれ耳も鳴る 2016,8,29 2091、鈴虫の声聞き乍夜道行く 2016,8,27 2090、都会でも大きな飛蝗生きている 2016,8,26 2089、戸外では涼しさ運ぶ夜の風 2016,8,25 2088、台風の最中決行歌舞伎座へ 2016,8,22 2087、昼日中日陰を求め歩き行く 2016,8,19 2086、夏の昼白が眩しい此処かしこ 2016,8,19 2085、夜の道リリリリリリと虫の声 2016,8,18 2084、道端で蝉殻突く小鳥哉 2016,8,16 2083、朝早くミーンミーンと蝉の声 2016,8,16 2082、今が時朝顔達が咲き誇る 2016,8,15 2081、地面から蝉が飛び立ちハッとする 2016,8,12 |
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