俳句100
1980,団欒も電車の中も灯が

2014,11,24

1979,息白く眼鏡も曇る外の朝

2014,11,24

1978,毎朝の鼻水困り薬買い

2014,11,24

1977,お歳暮でお世話になった人思い

2014,11,24

1976,凩に思わず体縮こまり

2014,11,24

1975,木枯らしに埃の為か目が痛し

2014,11,24

1974,冬の水食器洗いも手が痛し

2014,11,24

1973,北風に故郷の人懐かしみ

2014,11,24

1972,散らばりし団栗見つめ道を行く

2014,11,24

1971,道歩く朝の空気は底冷えし

2014,11,24

1970,りらの曲なかなか出来ぬ待つとする

2014,11,23

1969,菊乃花仏壇にても馥郁と

2014,11,23

1968,酉の市屋台が歩道占領し

2014,11,23

1967,野牡丹の花弁道に散らかりて

2014,11,23

1966,紅葉の新宿御苑人多し

2014,11,22

1965,クリスマス今年も独りサイレント

2014,11,22

1964,落ち葉踏みアトリエへ行く朝の路

2014,11,22

1963,マフラーを茶店に忘れ取りに行く

2014,11,20

1962,晩秋に生まれ変わって行く一路

2014,11,19

1961,虫の声心に響く夜の道

2014,11,3


俳句99へ

俳句集のトップページへ

俳句101へ